きょうびヨーロッパを中心に広がってきたスローライフ。
簡単にぬかすと、その時を楽しんでのんびりしたオノレらしい生活を送ることを意味しまっせ。 スローと聞くと悪いイメージが沸きまっけど、とろい=悪いでは無いのや。 時間に追われとる生活を排除し、時間を気にせんで好きな様に過ごす事も大事と考えられとりまんねん。
● スローライフ=田舎ではおまへん
イタリア等の様に、2時間かけて昼食をとったら昼寝をし、ほんで仕事に行く・・とぬかすのが典型的なスローライフにあたるでっしゃろ。 ファーストライフとも言える正反対の生活を送っとる今やからこそ、スローライフは必要とされとるんかもしれしまへん。 時間以外の事も重視され、田舎=スローライフでは無いと考えられており、スローライフとはどエライ奥の深いもんなんやこれがホンマに。
スローライフとは、オノレの納得できる人生をおくること
■スローライフの定義
のんびりとゆったりした生活を送る事がスローライフの意味やけど、そやけどアンタ、その定義はイマイチ定まってへんねん。 総合的には、のんびりした時間をおくるんは勿論の事、オノレらしく無理をせん自然体でいられて充実した生活を送る事がスローライフと定義付けられとりまんねん。 たとえ効率が悪うて時間が掛かってもええねん、オノレが満足できる時間を過ごす事・・それがスローライフの定義なのとちゃうでっしゃろか。 毎日こういった生活を送るんは、ファーストライフの典型とも言える現代のやまとではややこしいでっしゃろ。 せやけどダンさん、休みの日くらいはスローライフをおくんのも悪うはあらへんかもしれしまへん。 そういった生活をして初めて、何ぞが見えてくるかもしれしまへんからな。
■スローライフの原点
スローライフの原点となりよったんは、スローフードとぬかす運動や。 ワイが思うには、スローライフを知ってはるやったらウチも知ってはりしょうわ。スローフードとは、1980年代に北イタリアで始まったんや。 ハンバーガーの様なファーストフード等の食事やのうて、伝統的な地元の食生活を見直しゆったりとした食事の時間を大切にしようわ、とぬかす考え方なんやこれがホンマに。 ファーストフードの普及によって、伝統的な食材や料理が消えるのを防ぎたいゆうもんや。 また、ファーストフードばっかり食べるボウズが増えとる為に、味覚レベルが低いボウズがどエライ増えとりまんねん。 そのボウズ達に対し、味の教育を行う為とぬかす意味合いも込められとりまんねん。 異国だけでなく、こらやまとにおいても大事な問題と言えまんねん。 この運動は西欧で好感を呼んで大きな話題になり、1990年代に今のスローライフとぬかす言葉が生まれたちうワケや。 ほんで、世界各国ややまとで序々に活動が広まってきとるのや
■スローライフの目的
のんびりした生活の中で、環境や地元の歴史を愛しオノレの価値を発揮して充実感の高い生活を目指し、質の高い日常生活を送るのが目的や。 決して、ゆっくりした時間を過ごす=時間を無駄にするやおまへん。 今かて豊かちゃうやろ?と思ての人もおるでっしゃろ、では、『豊かいな生活』って一体何やからしょうか。 お金がある事、物が豊富な事・・確かにそれもまた、豊かいな生活でっしゃろ。 せやけどダンさん、充実して楽しんで生きる事こそが真の豊かいな生活なのとちゃうでっしゃろか。 人の役に立って何ぞに貢献する、オノレの為かて食事かて何でもええや。 その活動を通した中で、その瞬間の幸せを感じて生きとるやったら、物やお金が豊富とちごても『豊かいな生活』を送っとると言えるでっしゃろ。
■スローライフを送る為に
では田舎に引っ越しておくんなはれ・・・とは言いまへん。 都会やろうが田舎やろうが、スローライフを送っておらへん人はぎょうさんおりますわ。 身近な所で、食事をしっかりと味わいながら食べる事もスローフードやし、食事中にゆっくり家族と談笑する事もスローライフと言えまんねん。 大切なんは、「その時」を大切にして楽しむ事なんやこれがホンマに。 今、オノレの置かれとる環境を精一杯楽しむ、これがスローライフを送るにあたって最も重要な事や。 今、貴方は『今』を楽しんで生活してるんやか?
■こないな事でもスローライフ
充実でかつ、楽しんで出来よるやったら何かてスローライフと言えまんねん。 ややこしい事は必要おまへん、次の様な簡単な事から始めてみまひょ。
- パンや弁当を買うのやなく、オノレで作ってみる
- 家庭菜園で野菜や果物を作って食べる
- 山で山菜を採る
- ねきの散歩をする
- 家具をオノレで作ってみる
- ねきの人と挨拶を交わす
オノレがオノレらしく生きることがスローライフやとすると、なんでもかまいまへん、オノレのやりたいことをひとつでもみつけ、成果を急ぐのやなく、じっくりと楽しんでみまへんか?