ロードヒーティングは、雪があんまり積もらへん地域に住んどると聞きなれへん言葉やけど、そやけどアンタ、寒冷地に住んどる人にとってはのうてはならへん存在ですわや。できれば、自宅にもロードヒーティングが欲しい思っとる人も多いでっしゃろ。ロードヒーティングの仕組みや価格も気になるトコロです。
ロードヒーティングとは??
雪が積もると、道路や家の玄関周りやらなんやら人が歩けへんかったり滑ったりしてしもてまんねん。自宅の敷地内やったら、外出しやすいように雪かきをせなあきまへん。
道路は除雪車が除雪してくれはるが、日中に雪が積もると特に坂道はタイヤが滑って動けへん車もでてくるちうワケや。雪がようけ降る地域は、冬はホンマにエライんですわ。ロードヒーティングとは、熱によって降った雪を融かし地面の凍結を防ぐもんや。ロードヒーティングがある部分に雪が降っても、すぐに融けそこから湯気があがるのがわかるんや。ロードヒーティングは道路や歩道、自宅の玄関周りや駐車場に設置するっちうことが多いのや。
よう間違われることなんやけど、ロードヒーティングはあくまでも降っとる雪を融かすための装置や。すでに積もっとる雪を融かすことはでけしまへん。この場合は、融雪機ちう別の機械が必要や。道路の坂道にロードヒーティングが設置されていれば、タイヤが滑って動けななることもおまへんし、自宅の一部、特に駐車スペースにロードヒーティングを設置しておけば、毎日の雪かきをせんとすむのや。
ロードヒーティングの種類
ロードヒーティングで地面を融かす方法として主に電気式と灯油式の2種類がおます。現在、ようけ使われとる方式は灯油式やけど、そやけどアンタそれぞれに長所短所がおます。
- 長所
- 短所
◆電気式ロードヒーティング
ロードヒーティングを設置する面積が小さいと、コストが安くすみまんねん。また、音もなく、メンテナンスも必要としまへん。電気やから臭いも発生しまへんねん。
ロードヒーティングの設置面積が30㎡以上になると、灯油代よりも電気代の方が高くつくため、コストが高くなるんですわ。
- 長所
- 短所
◆灯油式ロードヒーティング
広い面積にロードヒーティングを設置したい場合には灯油式の方がコストを抑えることができまんねん。また、電気式よりも雪を融かす力は大きいのが特徴や。
定期的なメンテナンス、10年ごとにボイラーの交換が必要になるんですわ。また、年少するっちうときの音が大きいのも短所や。
また、これ以外にも温水方式のロードヒーティングもおます。こら、温水や不凍液をパイプに通して流す方式で、温水やったら温泉地やらなんやら自然に温められはったお湯が身近にある場所でよう導入されとりまんねん。不凍液は、凍らなええまっけどごっつう寒過ぎると凍ってまうちう問題点もおます。
気になるロードヒーティングの価格
冬の雪かきがななるやったらば、是非ロードヒーティングを設置したいトコロです。そやけどアンタ、実際は価格が気になってロードヒーティングを設置できんとおるちう人も多いんとちゃうでっしゃろか。20㎡やったら、灯油式、電気式ともに60~70万円の費用がかかるんや。
こらロードヒーティングの上をアスファルトで仕上げた場合の価格で、インターロッキングにした場合はこの価格にプラス10万円ほどかかるんや。アスファルトで仕上げたほうが設置コストを抑えることができるちうワケやが、熱伝導のことを考えると、インターロッキングの方が熱伝導はええや。
また、温める費用(維持費)は現状では灯油式の方がコストは低いのやけど、灯油代が年々上昇してんことを考えると、今後は電気式のロードヒーティングの方が安く抑えることができるでっしゃろ。余計なお世話やけど2004年と2005年では灯油代はほぼ2倍になっとりまんねん。
「雪かきがエライこっちゃな」「体力的に厳しおまんな」と感じるようになりよったら、ロードヒーティングをオススメしまっせ。雪かきは力仕事やし、足元も滑り怪我をしてまうこともおます。初期費用は数十万円かかるんやが、長期的に考えるとロードヒーティングはどエライ便利ええもんや。