北極は地球の自軸と地表は交わった北側のことや。この北極の何千年もん前の氷からは地球のいろいろなことがわかるんや。この極寒の地に棲む、動物たちはどないな暮らしをしてんねんさかいしょうか?
北極とは
北極は南極と違い大陸がおまへん。北極とは海の上の大きな氷なんやこれがホンマに。北極といったらイメージするんが、どこまでも続く白い氷の世界、きらめくオーロラと北極星とそこに棲むホッキョクグマ(しろくま)やアザラジやらなんやらのようけの動物たちや。
■北極海
北極海はユーラシア大陸、グリーンランド、北アメリカ大陸やらなんやらに囲まれた海をええまんねん。北氷洋や北極洋とも呼ばれとりまんねん。IHO(国際水路機関)では北極海を大洋としてるんやが、海洋学では大西洋の一部をさす、地中海とみなされとりまんねん。
■北極圏
北極圏とは、北極を中心にした高い緯度にある地域のことええまんねん。北極海、北アメリカ大陸やユーラシア大陸の北部、グリーンランドやらなんやらの島々が含まれとりまんねん。
■北極の環境
北極は人の活動のちびっとの地域やけど、そやけどアンタ、環境汚染とは縁がな思われとったんやが、きょうびの調査によると、アザラシやホッキョクグマやらなんやらの北極圏に棲む野生動物から、水銀、カドミウムやらなんやらが検出されとりまんねん。また海やらなんやらに流されたゴミは北極に流れ着くといわれとります、このことが原因の一つかもしれしまへん。
北極の異変
北極では地球温暖化のためにグリーンランドでは氷が溶けて10年間でイルリサット氷河が15km後退する、海が凍らへん時期が長くまったりとごっつうの影響がでとりまんねん。北極海の海氷は、夏になると周辺部が溶けて小さくなるんやが、温暖化の影響でこの海氷が溶ける割合が大きくなってきとりまんねん。
北極に動物たち
北極というたらホッキョクグマやアザラシやらなんやらを思い浮かべまっけどまだまだ他にも北極に棲む動物はおりますわ。
■ホッキョクグマ
ホッキョクグマは北極だけに澄んでおりますわ。大きなオスでは体長3m以上もあり、体重は600kgにもなるんですわ。移動する早さは時速5kmやけど、そやけどアンタ、走ると時速40kmの速さで移動しまっせ。泳ぎも得意で、時速10kmの速さで泳ぐことができまんねん。主な食べ物はアザラシやセイウチを食べまっけど、夏になり食料が少ななるとブルーベリーや海草やらなんやらを食べとりまんねん。ホッキョクグマはイヌイットにとって毛皮を取るために欠かせへん動物や。
■ジャコウ牛
ジャコウ牛は特殊な臭気があって、100m先からもジャコウ牛の臭いがするっちうことから、この名前がついたとされとりますが、正確なことやおまへん。現在は4~5万頭がカナダ北極の島々に棲んでおりますわ。大きさは普通の牛と同じかちびっと大きいくらいで、コケや草を食べとりまんねん。
■カリブー(トナカイ)
北極で見られはるカリブーは、少数で群れを作って行動してるんや。食べ物は、ツンドラに生えるコケや草で冬は積雪のちびっとの場所でコケを掘り起こして食べとりまんねん。カリブーはイヌイットにとって高級食材で、毛皮は防寒着、パーカーやブーツになり、イヌイットにとって大切な動物や。
■アザラシ
北極に住むアザラシは2種類おりますわ。タテゴトアザラシは生まれたばっかりのボウズは白く、つぶらな瞳をしててどエライ人気がおます。アゴヒゲアザラシは口の周りに海底で食べ物を探すために長い感覚毛があまんねん。そのためアゴヒゲアザラシと呼ばれとりまんねん。
■セイウチ
北極周辺に棲む哺乳類や。海岸のねきに群れで棲んでいて海底の貝や無脊椎動物を食べとりまんねん。普段はおとなしいのやけど、ホッキョクグマやらなんやらに攻撃されると、以外にも反撃して負かしてまうことがおます。
■ベーガル
ベーガルは体長4~5mのイルカ科の動物や。別名白鯨(シロクジラ)ともええまんねん。北極カナダのランカスター海峡からウンガバ湾、ハドソン湾にわたって棲んでおりますわ。夏に特定の場所で過ごす習性を持ってて6月~7月にかけて集まるんや。そこやったらボウズを産むのが目的で真水が流れこむのが条件や。
■一角クジラ
一角クジラは名前の通り長い角を持っとりまんねん。角の長さは約2mになるんですわ。この角、実は角やのうてクジラの歯なんやこれがホンマに。こら獲物を獲るためやのうて、オス同士の縄張り争いのためにおます。どエライ珍しい動物やから、まだまだ謎の多い動物や。
■北極セミクジラ
北極セミクジラは北極にヨーロッパ人を導くことになりよった動物や。ヨーロッパ人はこのクジラを追い求め北へと北上したちうワケや。セミクジラは他のクジラに比べて大型で体長20m以上、体重50tを超えとりまんねん。ゆったりとした動きやから捕鯨するんに良かったため19世紀に乱獲され急激に数を減らしましたわ。現在はもっかい数が増え始めとりまんねん。
北極とオーロラ
オーロラは簡単にいうと太陽風といわれる太陽から吹き付ける電気を帯びた粒が地球の磁場によってつかまってエネルギーを貯めて、北極と南極の極地へ突入して空気にぶつこうて発光しまっせ。そのためにオーロラは北極と南極でみることができまんねん。また北極と南極ではいっぺんにオーロラが出現してて、同じ形をみることができることがいっぺん調査の結果わかっとりまんねん。まれにオーロラはやまとでも見ることができまっけど、その周期は10年に1度の割合で北海道にて見ることできまんねん。